信長の野望「天下創世」攻略
信長の野望「天下創世」
信長の野望-天下創世は、信長の野望の第11作目です。
家督相続(1551年)、桶狭間合戦(1560年)、信長包囲網(1570年)、本能寺の変(1582年)を中心として全国統一を目指します。
また、パワーアップキットでは施設や機能が追加され、小牧長久手(1584年)、関ヶ原合戦(1599年)などが加わりました。
なお、変換のさいに「天下創生」とするのは誤りです。
足利義輝の野望(当サイトの案内人)
- 足利義輝
- 足利13代将軍。史実での敵である三好長慶の打倒を目指す。統率は高いものの知略22が悩みの種。
- 細川藤孝(細川幽斎)
- 足利将軍家の重臣。足利義輝を補佐し、奔走する知恵者。史実ではのちに大名となり、熊本細川藩の祖となった。
難易度
「天下創世では、入門、初級、上級、超級の難易度があるが……楽しめるのは上級くらいまでであろうな」
「上様はそう思われますか。もっとも、熟練者が好みそうな超級は、お世辞にもゲームバランスが良いとは言えませぬからな。
難易度上昇を具体的にいえば、(1)『民忠』『治安』が高くても一揆が起こりやすくなること。
(2)『褒美』にかかる金銭が増えるなど、支出がかさむこと。
(3)コンピュータが好戦的になり、大名家の統合が早まることなどでございますな」
「ううむ、はじめの時節で一揆など起ころうものなら、そこからどうすれば挽回できるのやら……頭が痛いわ」
「一揆だけでなく、野武士も多発しまするゆえ、もはや現実味がありませぬ。歴史が好きな方にも辛いものが……」
「とはいえ、『民忠』『治安』などに目を光らせながら、城下で最適な施設をつくる。
あとは『騎馬』や『鉄砲』をつくることができれば、コンピュータといえども合戦が急に強くなるわけではございませぬから、きっと勝てまする。
こちらが槍や弓しか編成できないようだと苦しいでしょうが……このあたりは慣れでございますな」
「勲功を得るには、城下の攻撃が有効。そこで得た家宝を売却して資金調達。
野戦で別働隊の動かし方さえ上達すれば、超級でもじゅうぶんに勢力を拡大できる」
「野戦では、どの難易度でも騎馬と鉄砲がものをいいまする。騎馬隊が動き回るだけで、敵はほんろうされましょう。
長槍を時間稼ぎに使い、空いた砦に騎馬で先回りするだけで落とせる場合も多いものでする」
入門
合戦には消極的で、計略も少ない設定です。
城攻めでは、城下の施設を攻撃すると、城内から出撃することもあるので攻め落としやすくなっています。
騎馬や鉄砲が登場することも少なく、相手の城も小さい場合が多く、物資でも負けません。
初級
入門よりも積極的に合戦を仕掛け、各地の小大名は併呑されていきます。計略は諜報と内応が主です。
とくに難度の高い大名でプレイする場合には、入門よりも熟練が必要です。
入門と同じく、大勢力の場合には相手が攻めてくることが少ないので安心です。
上級
とくに治安の判定が厳しくなり、野武士が発生することが多くなります。
また、コンピュータが鉄砲や騎馬を入手することが多くなるので、大勢力と接するときは注意しなければなりません。
能力が高い武将でも、騎馬隊や鉄砲隊には負けてしまいがちです。
超級
治安と民忠の判定が厳しくなり、一揆や野武士が多発します。計略では扇動が多発するため、まずはこの二つを解決します。
関所の設置、また忍びの里の建設ができればなお良いでしょう。治安と民忠の数値は80を下回らないように余裕を持ちます。
内政が上級よりも難しくはなっていますが、合戦では大きな変化はありません。
大名検索データベース
信長の野望-天下創世では、すべてで100の城が登場します。
年代によって、史実のように大名が登場します。1551年から1599年の各大名の割拠を検索できます。
また、大名の名前についたハイパーリンクは、wikipediaの各ページへつながっています。
官位(役職)検索データベース
官位と役職は、大名の政治力を上昇します。
高位になるほど上昇幅は大きくなり、また「征夷大将軍」と「関白」はゲーム中の目標でもあります。