七英雄
クジンシー
北バレンヌを拠点としている七英雄。
レオン、ジェラールの時代に倒すことになるが、最終皇帝の代に復活します。
どちらもソウルスティールの見切りが無いと勝てません。
物語の進行上、かならず見切りますが、最終皇帝の時には全員に身につけさせましょう。
ボクオーン
ステップの地上戦艦を拠点にしている。
200万クラウンで帝国大学をつくり、軍師の策を用いるか、マイルズから潜入する二つのルートがあります。
ただし、マイルズから潜入する時は持ち物が無くなるので、帝国大学をつくるのが一般的です。
味方の行動をあやつるマリオネットがクセモノ。
ただし、とくに1500年以前の場合は、防御をしているだけでボクオーンの技ポイントが尽きます。
そのため、中盤までには倒すことができる七英雄です。
ダンターク
ナゼールの洞窟でモンスターを吸収しつづけている七英雄です。
序盤よりも、主に中盤以降の子供と子ムーや、詩人の洞窟で遭遇することが多いでしょう。
術のたぐいは一切つかわず、ぶちかましなどの肉弾戦で戦ってきます。
そのため、攻撃が単調で、全体攻撃で大きなダメージを受けなければ、回復で対応しやすいでしょう。
スービエ
本来は氷海をねぐらにしている七英雄。
ワイリンガ湖にいる海の主と敵対しており、海の主の娘を吸収することを狙っている。
レオンブリッジが破壊された後、ワイリンガ湖で海の主を倒してしまうと、スービエが強化されるので注意しましょう。
メイルシュトロームが強力な全体攻撃。特に、強化されたスービエになるとHPも上がり、強敵です。
終盤の忘れた頃に、南ロンギットの沈没船で遭遇する場合もあるので注意しましょう。
出現しなかった場合は、トバの海女にスービエの居所をきいてから、モーベルムの武装商戦で氷海へ向かいます。
ロックブーケ
サラマットの沈んだ塔について調べている七英雄の紅一点。
ロックブーケもさることながら、中ボスである守護者もかなり強いので、中盤にならないと苦しいでしょう。
男性を誘惑するテンプテーションを見切らなくては話にもならないでしょう。
見切りを習得するにしても、男性ばかりのパーティーでは苦しい戦いになるはずです。
ロックブーケの強さ自体はそれほどでもないので、女性中心で臨みましょう。
ただし、最終決戦の時に備えて、テンプテーションは見切っておくべきではあります。
ノエル
ロックブーケの兄。皇帝に対してはかなり和平的であり、七英雄の目的に忠実であるといえます。
そしてその実力は、ワグナスと並んで七英雄の中では最強といっていいでしょう。
メルー砂漠の移動湖に登場しますが、話し合いで戦いを回避することができます。
カウンターや剣技が強力なので、終盤になるまでは回避しておくべきです。
ただし、妹であるロックブーケを倒してしまうと、もう戦うしかなくなってしまいます。
剣士という特性上、術で戦うことがもっとも安全です。
ワグナス
東の大国ヤウダと対抗する七英雄のリーダー格。
アバロンから最も遠いヤウダですが、一応、運河要塞を落としてからは来ることができます。
しかし、ヤウダでのイベントをこなすことができるのは、普通は終盤になってからでしょう。
浮遊城はモンスターの数も多く、たどり着くのも一苦労ですが、ワグナスとの会話で地上に帰ることもできます。
サイコバインドをしのぐことができなければ難しいでしょう。
終盤に戦う場合には、HPの高さや攻撃力の高さで補うこともできますが、1500年以前に戦うときは非常に厳しくなります。
クイックタイムなどの強力な術が不可欠ですから、ここまで計画的に進めてきた場合を除いては、後回しです。