A列車で行こう2001[駅について]

A列車で行こう2001では、固定資産税(A列車で行こう4)など施設にかかる費用はないので、駅の規模は大きければ大きいほど良くなります。
ただし、敷地には限りがあるので、狭いところではなるべくコンパクトな駅のほうがいいともいえます。
とはいえ、田舎や近郊といった駅では、路線数が少ないので、あまり多くの列車を停車させることは難しいでしょう。
マンションや商業施設は、交通の便がいい、大きな駅の前にこそ建つものです。

駅の形態と規模

田舎(小) ホームは1路線。とにかく小さいので大規模な発展は望めない。
商業型に隣接した農業型の停車駅や終着駅に。
田舎(大) ホームは2路線。となりの駅への中継という役目が主だろう。
農業型または総合型の停車駅や終着駅に。
近郊(小) ホームは2路線。ほぼ田舎(大)と同じと見ていい。
農業型または総合型の停車駅や終着駅に。
近郊(大) ホームは4路線。4路線あるので、大都市でもなんとか対応できる。
通勤電車の停車駅に最適だが、ダイヤを調整して停車する電車を増やせば、商業駅にも。
都市(小) ホームは2路線。都市型なのだが2路線しか無いので利用者数が伸びない。
通勤電車の停車駅に。ただし商業駅にすると苦労する。
都市(大) ホームは4路線。近郊と似ているが、駅ビルが都市のシンボルになる。
通勤電車の停車駅として、住宅駅や工業駅の中心にしよう。
高架(小) ホームは2路線。高架線をつくらなければ、あえてこの駅を作る必要はないだろう。
2路線しかないので、あまり停車する列車を増やすことはできない。
高架(大) ホームは4路線。高架線を積極的に使うなら、この駅をつくってもいい。
ただし、はじめからある駅はほとんど地上駅なので、勾配をつくる用地を探しておくこと。
複合型(小) ホームは4路線。地上と高架に2路線ずつあるので、あらゆる都市に対応できる。
立体交差がしやすく、ほかの4路線の駅よりも、さらに電車を停車させることもしやすい。
複合型(大) ホームは8路線。地上と高架に4路線ずつあり、最大の規模をもつ。
特に商業駅の中心として、通勤、特急の停車駅、また通過線や待ち合わせにも利用できる。