A列車で行こう4[鉄道]

鉄道について

鉄道の経営は、収入、都市発展、資材運搬に重要なはたらきをします。
町の発展についてのバスとの違いは、より広範囲の町を発展させる効果があるということです。
駅舎ではほとんどは一軒家になりますが、駅前が発展すると小さな雑居ビルがつくられます。
駅ビルでは、乗客の多い駅周辺に貸しビルなどが建てられるほどまで発展します。
このように鉄道は発展に大きく貢献しますが、町がつくられないとなかなか黒字が出せません。

貨物列車は、工場やマップ外の町から資材を運びます。
いずれの場合も資材の購入には1単位あたり50万円かかり、運行費もかかります。
とはいえ貨物列車は資材運搬の基本です。なお、代わりの手段としては港があります。

駅舎

駅舎はプラットホームを2路線まで拡張できる、小さな駅です。
集客力、駅前の発展は駅ビルよりも小さくなります。
貨物のみの停車駅や、あまり電車が停車しない場合には駅舎がいいでしょう。
建設費が安く、固定資産税の負担も軽くなるというメリットがあります。

駅ビル

駅ビルはプラットホームを4路線まで拡張できる、大きな駅です。
集客力、駅前の発展は駅舎より大きくなります。
ふつう、町を発展させようとする場合には駅ビルにするといいでしょう。
ただし建設費が高く、固定資産税も駅舎よりもかかります。

基礎運賃

電車の基礎運賃が高ければ、より収益を得られます。
ただし乗車率が低ければ収益も下がりますし、基礎運賃が高いタイプの車両は、収容できる乗客数が少ないことも多いです。