A列車で行こう7[工場]

工場は、第三次産業の中心である工業の要です。
その製品は多岐におよびますが、なかでも建設資材の製造業は、建設業ともども第三次産業の中核となっています。
およそすべての建築物は、この工程がなければ建てられません。

工場(小)であっても工場(大)であっても、資材の生産量は変わりありません。
しかし、これらの工場は、土日は生産を休むため、休日は在庫で対応することになります。
工場(小)は駅の近くに配置し、工場(大)は遠くに配置するのがいいでしょう。

在庫

工場の経営は、在庫の管理の問題です。
在庫をかかえると、せっかくつくった製品はだんだんと劣化して価値がなくなっていきます。
また、山積みになった在庫は場所をとりますし、倉庫代もかかります。なにより製品が売れなくては経営を圧迫するのは当然です。
コンピュータメーカーのデルや、オンラインショッピングのアマゾンなど、在庫を管理するシステムを組み上げた会社が市場を制します。

工場(小) Factory1 0 建設費:8億4600万円
工場(中) Factory2 0 建設費:26億7700万円
工場(大) Factory3 0 建設費:58億9300万円
資材を生産するにはなくてはならない産業です。

施設名 人口 農業 工業 商業 ビジネス レジャー 文化
工場(小) +270
工場(中) +430
工場(大) +730