A列車で行こう7[港]
船は、大量輸送、長距離輸送に優れ、時間の経過が品質を損なわない物品の輸送には、広く用いられます。
港はそういった貨物の陸揚げをするだけでなく、貯蔵し、また検疫や検査を行う重要な拠点でもあります。
A列車で行こう7の港は、建設資材を運搬し、併設した資材置き場に保持します。
これにより、海岸部の開発が容易になるだけでなく、工場を建設するよりも費用が少なくて済む場合もあるでしょう。
特に、商業を中心産業とする大都市では、工業地帯を海岸部に集中させる例が多くなっています。
港湾から内陸へ資材を運ぶ鉄道網を発達させれば、産業を集中させることができ、土地も有効利用できることでしょう。
現実の貨物輸送は、鉄道輸送よりも海上輸送のほうが多くなっています。
A列車で行こう7では港は収益を生みませんが、鉄道輸送よりも安価で安定した供給があることが長所です。
港 | Port | 64 | 建設費:25億1000万円 |
海の拠点。貨物においては鉄道をしのぎます。 |
施設名 | 人口 | 農業 | 工業 | 商業 | ビジネス | レジャー | 文化 |
港 | +10 | +110 | +5 | +30 |