A列車で行こう7[税金]

所得税

表記は所得税ですが、法人税にあたります。
法人税は、子会社や鉄道などの全ての利益から、費用を引いた純利益にかけられる税金です。
年度末の3月31日時点での、純利益の50%にあたります。

黒字決算の場合に支払う必要があり、赤字決算の場合には課税されません。
一般的には、会社は黒字を計上すべきですが、A列車で行こう7の場合には会社が赤字のところではじまるので、しばらく支払う必要はありません。
むしろ銀行から資金を調達し、じゅうぶんに会社を大きくしてから黒字決算を迎えるべきでしょう。
所得税の支払いは、毎年6月1日におこなわれます。

資産税

資産税は、固定資産に対してかけられる税金です。
年度末の3月31日時点での、鉄道施設、鉄道車両、港、空港、子会社、株式の評価額の5パーセントです。
健全な子会社などの利益率は、30%程度で落ち着くので、6分の1ということになります。

ただし、都市が急激に発展している時には、評価額が釣りあがっていくので、翌年度の資産税は大きくなることがあるでしょう。
しかし基本的には、評価額が高い物件ほど収益も大きくなるので、あまり気にかける必要はありません。
資産税の支払いは、毎年5月1日におこなわれます。

消費税

消費税は間接税であり、小売業などにおいては、買い物をした顧客から一時的に消費税を預かっています。
すべての小売業の売上に対して、5%の一律課税がなされており、預かっていた分を納める必要があります。
消費税の支払いは、毎年8月1日におこなわれます。