城攻め

編成

城攻めの場合、弓隊や鉄砲隊よりも、槍隊のほうが使い勝手がいいでしょう。
城門を突破するときには、弓や鉄砲よりも、槍のほうが大きく耐久力を削ることができます。
また、特殊能力の「破壊」を持った武将がいればなお良いでしょう。

城攻めでは、野戦では役に立たなかった大筒隊、国崩隊が役に立ちます。
大砲の射程が非常に広いため、ほかの部隊で安全を確保すれば、本丸などに向けて直接攻撃できます。

城兵が少ない場合

城を守る兵の数倍の兵力がある場合には、正攻法で落とすことができるでしょう。
手近なやぐらから落としていき、最後は天守閣(御殿)を落とします。
やぐらから反撃されることもありますが、集中攻撃を受けた部隊は、半壊くらいで撤退しておきます。
あまりに兵が減ってしまった場合には、あまり回復できなくなるからです。

なお、単にやぐらを落とすことが決まっていれば、委任を使ってもいいでしょう。
ときには、委任すると城下の建物ばかり破壊するときもあるのですが、このときは自分で操作しましょう。

城兵が多い場合

城兵が多い場合には、一気に攻め込むのは損害が大きくなりすぎます。
攻撃側は、まずこれを減らさなければなりません。

この場合、城下での破壊行動が、相手を挑発することになるでしょう。
篭城側が打って出てきた場合には、城攻め側は本陣で戦えば有利です。
篭城側は士気が高いため「戦法」を使ってくるので、すぐに回復できる位置にいることが大切です。

城下攻撃

「軍神」など、非常に強い武将がいる場合、城に攻め込むのは非常に難しくなります。
もはや一度でこれを落とすことは、あきらめたほうがいいでしょう。
この場合、城下にある武家町、宿場、八幡宮などを攻撃するのが効果的です。
これらの建物を削ることによって、その城がもっていられる兵力は少なくなります。
いかなる猛将といえども、兵がいなければ戦えません。

ただし、商人町や農村を攻撃するのは考え物です。
生産力が下がってしまうことはもちろんのこと、治安が下がった場合、城を手に入れても苦労します。
運が悪いと、いつまでも一揆や野武士の横行が続く城になることもあるのです。
民を敵に回さないことでしょう。