特殊能力(1)

槍衾

槍隊(長槍隊)を率いていて、士気が高い時に「戦法」を使うことができます。
レベルに合わせて攻撃力が上がるので、移動力が遅くとも、槍隊を編成したいところです。

斉射

弓隊や鉄砲隊(雨鉄砲隊)を率いていて、士気が高い時に「戦法」を使うことができます。
レベルに合わせて攻撃力が上がるものの、「槍衾」や「突撃」よりは弱いといえます。

突撃

騎馬隊(良馬隊)を率いていて、士気が高い時に「戦法」を使うことができます。
「槍衾」や「斉射」よりも強力ですが、騎馬隊の防御の甘さもひきつぎます。

破壊

砦や矢倉などを破壊するとき、攻撃力が高まります。
野戦や城攻め、城下攻撃など、広く役に立つ特殊能力です。
この能力を生かすためには、弓隊や鉄砲隊よりは、槍隊や騎馬隊を率いさせるほうがいいでしょう。

鼓舞

兵糧を消耗して、味方の士気を上げます。
士気が下がると、攻撃力に影響が出るだけでなく、そのあとの部隊の回復にも影響が出ます。
とくに激しい反撃にあっている場合には、この「鼓舞」をすることによってしのげることもあります。

混乱

相手を混乱状態に陥れて、いっさいの行動を封じます。
敵であっても味方であっても、知略の高い武将がつかう「混乱」は脅威です。
かかってしまうと全くの無防備なので、少ない兵数で知略が武将を相手にするのは避けましょう。

収拾

混乱とは対になりますが、かならず成功するとは限りません。
あれば安心ではありますが、「混乱」を使う武将の知略が高い場合には、焼け石に水ということになりがちです。
できれば、こちらも「混乱」で対抗したほうがいいくらいでしょう。

挑発

相手を挑発して、攻撃状態にします。
攻撃そのものには影響はありませんが、矢倉や天守(御殿)に入った武将が出てくるのが最大の特徴です。
「挑発」をして外へ出てきた総大将を、一気に叩くという戦術が使えることになります。

神速

武将の進軍速度が大きく上がります。
しかし、敵陣へ攻め込む場合には、味方の部隊を置いて敵に囲まれてしまうと、神速でも逃げられません。
敵陣を攻撃するときには、味方の後続を待つようにしましょう。

逆に、撤退するときや救援に向かうときには、非常にスピードがあるので重宝します。
また、敵の部隊にまわりこめるため、撃破しやすくなるという利点があります。