赤い石 めずらしい石
伝説の勇者は確実にカエルだ。 カエルは全ての条件を満たしている。 だが、問題は残されたままだ。 まず、グランドリオンが壊れている。 それも、剣が折れて壊れた剣と壊れた柄に分かれている。 これは、よほど腕のいい職人でなければ直すことはできないだろう。
剣を修理できる職人はいないようだ。 しかし、本当にそうだろうか? クロノは時空を越えることができる。 それならば、クロノは1000 A.D.にいるボッシュに依頼すべきではできないだろうか?
現代: ボッシュの小屋
問題は600 A.D.だけでどうにかできることではなくなってしまった。 クロノはトルース村の裏山から1000 A.D.に戻り、 メディーナ村(1000 A.D.)のボッシュの小屋に行く。 ボッシュの小屋に行くには、トルース町の南にある「うずしお」を通るのが近道だ。
クロノが壊れた剣を持ってボッシュに会いに行くと、 意外にもボッシュはグランドリオンを見て懐かしそうな様子を見せた。 どうやらボッシュは剣を直すことができるようだ。 しかし、修理を行うには材料が必要だ。 必要な材料はドリストーンという鉱石だ。 困ったことに、それは太古の時代にしか採掘されない鉱石らしい。
時の最果て
クロノはメディーナ村のモンスターの家の箪笥にあるゲートを通って時の最果てに行く。 時の最果てには、老人が居る部屋の左上に、いくつかのゲートがある。 その中のひとつに「B.C. 6500000 不思議山」に通じるゲートがある。
原始: 不思議山
クロノは「ドリストーン」を求めて6500万年前の時代に飛んだ。 まだ人類が文明を築く前の時代だ。 この時代なら、ドリストーンは確実に残っているはずだ。 ただ、どうしてゲートはこんなに古い時代に繋がっているのだろうか?
ゲートは6500万年前の山(不思議山)の崖の上に繋がっていた。 いきなり空中に投げ出されたクロノは、これまで見たこともない生物と遭遇する。 その生物は人類に近いが、恐竜のような肌を持っている。 その上、この恐竜人は人間を見つけると襲いかかってきた。 恐竜人は人類に敵対しているのだ。
しかしこの時、クロノはこの時代の女性エイラに助けられる。 エイラは恐竜人の一部を蹴散らす。 クロノは残りの恐竜人を蹴散らした。 エイラはクロノの強さをたいへん気に入り、クロノを集落に招待する。 ただしマールは少し慌てているようだ。
- 入手アイテム
- バーサクリング
- 出現モンスター
- 恐竜人/タッタ/マモ
原始: イオカ村
どうやらエイラはイオカ村の酋長の地位にあるようだ。 エイラはクロノをもてなしてくれるらしい。 まずはイオカ村の人々のもてなしを受けるために、酋長の小屋に行ってエイラに話しかけよう。
クロノがエイラに話しかけると、すぐに歓迎の宴を催してくれる。 エイラはクロノを気に入り、クロノが飲み比べ競争に勝ったらドリストーンを譲るという。 クロノとエイラは「岩石クラッシュ」を飲み比べる。 最終的に、エイラが先に降参して、クロノにドリストーンを譲る。